週末の感想
遊び尽くし過ぎて長くなりそうなので別枠です。
土曜日、仕事後だったためバーランにてタスマニャン企画へ。初見のUNSPOKEN WORDが映像とサウンドが絡み合うポストロックで魅入ってしまった。ギターとドラムだけでエモーショナルな空間を作り上げるのは凄い。そして青森のKallaqriはこれぞ激情ハードコアパンクなライブで鳥肌が立つくらい良かった。ステージングは昔のenvyを彷彿させるぐらい楽器を振り回し、ヴォーカルは悲痛な叫びを歌い続ける。曲がテッシー(OiDAKi)より教えてもらったFall Of Efrafaっぽくもあるのでほんと幅広くアピールできるバンドだと思う。
日曜日、まずはVIVISICKワンマン。あらかじめ行くと言っていたハヤオ(THE MARVELOUS)と下北沢で合流し12時前で既に出来上がる。ライブが始まる頃にはフロアは既にすし詰め。そんな中で2ndアルバムの1曲目シュールリアルリズムが流れ出し幕が開いたと同時に飛び交うアルバムロゴ入りの風船、続いて一斉にお客さんが暴れだすのだからもはや暴動状態でした。1部の時点で1st EPの1曲目「I KNOW」はやるし、途中のダイオウイカは「アジアイズバーニング」をやっただけで2部構成と思わせて実はぶっ通しで全32曲をやり尽くしたのでした。個人的に「Rise Again,Never Die」をやらなかったのは残念でした。仙台に来るときは是非お願いします。ライブ終了後もまだ2時過ぎ、ここでゆうこりん(FREE YOUR MIND)がMATSURI 2015に行くと言うので当日券も出ているみたいなので連れてってもらう。最後にちゃんと挨拶できなかったので道案内本当にありがとうございました。それで八王子へ着くと丁度Little Factoriesがやっている所だったのでちょうどいいサプライズをかませました(メンバーに連絡済み)。メロディックは詳しくないため自分ではわからない良いバンドと被っていたらしいですが、その時見ていた人達には中々の好印象でした。OKPは前日私より帰ったのが遅いはずなのに決める所は決めてたしタフだな〜。終了後お次はお目当てのMosomosO。早速ドラムのOiちゃんと再会。是非見たいから下北沢からすっ飛んで来た等と談笑しライブスタート。ロッキンなハードコアな曲からどんどんデタラメに加速して行く曲まで全体的にファニーな雰囲気ながらも根っこはしっかりハードコアパンク。札幌のバンドは中々見れないので、ほんと見に来た甲斐がありました。お次はHIP CAT'S RECORDSのイチオシとは社長の竹中氏談のHAM HAM HAMBURGERS。ベースは秋田のトーフ君だとは思いもしなかった。ライブを見てるのは東北の人だけと自虐ったり、アルバム出たってのに入ってない新曲からスタートさせたりとどこまでもずっこけPOP PUNK。でも仙台ではポンコツPUNK好きな人多いからきっとライブは盛り上がるんじゃないかなと思う。私はかなり気に入りました。午前中から酒を飲んでいるし、VIVISICKのライブで既に体力は残ってないのでギリギリの状態の中でも大阪のCROW DRAGON TEAのライブには目を覚まされた。ヴォーカルは不在でギターの片方はヘルプと言う状況だが、そもそもヘルプがREDUCTIONの梅川兄さんでギターを弾きながらモッシュするのも相変わらずで最高だった。関西特有のYOUTH CREWノリが強いバンドでほんとカッコイイ。トールストローク(ONE STROKE)も薦めてくるのもほんと頷ける。後日音源ディストロします。MATSURI終了後漫画喫茶にピットインしようとしたら満席だと言われそこの椅子で寝落ちしたら4時間爆睡していた...そして黄色(と呼べない)のキャップを無くしました。
月曜日、KAPPUNK。そのまま川崎行ってのんびりしようと思って電車に乗っても一向に着かない。10駅くらい寝過ごしていました。川崎到着で場所を探そうとゾンビのように徘徊しているとあだっちゃん(RAW DISTRACTIONS)に遭遇。ここでも場所を案内してもらう。皆様に助けられながらこの2日間を過ごせたと思っています。こちらはHAT TRICKERSよりスタート。世界観がはっきりしているしどんな場所でも彼等の色は出せるライブで既にパンクスは暴れだす。次は1時になってSAVEGES。ギターヴォーカルのケンケンの弾きっぷりは相変わらずカッコイイ。ステージ降りるとジャガイモなのに。オータも内股なのは変わらないし、ラマンもほんとナイスガイだ。82'アタックパンクはまだまだ勉強中なもんで全てが新鮮。次は紺野さん(TOFU666)イチオシ偶想DROPを遠巻きで見てみる。何気にSO君(HARDCORE SURVIVES)も恐いもの見たさで見ていた。良いか悪いかは置いておいて面白いな〜とは思った。暴れている紺野さんを発見しようとしたが見つからず残念。続いて初めて見るベテランSYSTEMATIC DEATH。初期のJAP COREの中で一番US HARD COREの洗礼を浴びたので、曲によってはDC HARD COREな曲もある。JAP COREがダメだと言う人も聞かず嫌いをしないで聞いてもらいたい。ex-THINK AGAINの二人も既に馴染んでいるし、これからの活動も期待しています。ここでメイン、サブから離れて2階のバーステージへ向かう途中JAMさん(JABARA.)に遭遇。これから出番だとのこと、FUGU & JAMだと言う事を忘れていたのでバーステージにて観戦。周りは自分より上の方達がのんびり座って見ている。アコースティックでも良い物は良いとMAJIKで教え込まれたので興味津々。パンクスがアコースティックやってもパンクなのは当たり前で、心に響く良いライブでした。最後の曲「酒もってこい」はNAKED YEGGSの「アルコール&ロックンロール」に通ずる酔っぱらいアンセムでバーステージには魔物が棲んでいた。続いてはSKIZOPHRENIA。大きな会場でも音がガツンと来るし、そのアタックパンクは今までの中では一番盛り上がってたんじゃないかなと思う。前日にMATSURIでも一緒だったカズキックのACCIDENTEのTシャツにちょいと嫉妬する。聞けば自分で作った物だと。う〜んDIY。ライブ終了後、廊下では既にROCKETが始まっている。JAP COREとロックンロールを程よくミックスした音に、ヴォーカルのケンさんのとにかくHAVE FUNな存在感が素晴らしい。去年見れなかった事を後悔する。爆音に疲れたのと、ALKDOが見たいのでバーステージに移動するとBAKIさんのソロがやっていた。GASTUNKの曲をやるんだな〜と思ったら、その前の出番だったTATSUさんにギターを弾かせて「GERONIMO」が始まり其処にいた人達は皆震え上がって騒ぎだした。そのまま「Mr.GAZIME」へと続く。まさかGASTUNKを見れるとはと皆口々に言っていた。これにはほんと鳥肌が立ちました。そのままALKDOになると疲れきった体でも自然と踊れてしまう。バーステージの居心地の良さがKAPPUNKの魅力だとも思った。最も休んでいる暇なんて無いのだが。そしてこの時点で体力は使い果たし後は気力のみでDEATH SIDEを迎える。最初は「DEATH SIDE」〜「MIRROR」へと1stアルバムの流れで続く。MIRRORイントロが流れた瞬間は正に暴動になり喧嘩も起きる。しかし「喧嘩すんな!!せっかくなんだから楽しめ!!」と周りが納めていた。自分の大好きな2ndアルバムからは「LIFE IS ONLY ONCE」と「FIGHT YOUR WAY」をプレイ。特に後者は私がDEATH SIDEの中で最も好きな曲なので嬉しかった。ラス前は「THE WILL NEVER DIE」、ラストは「I LIVE JUST MY LIFE」で終了。持ち時間が決まっているので物足りなくも感じたがそれでも精も根も尽き果てるぐらいよかった。ここで私の来ていたBAT BONEのTシャツに食いつく人が。最後に自己紹介すると稲妻さん(RISE & FALL)の弟さんでした。ほんとビックリ。帰りはシュン君(SKOGENHAMMER)と一緒だったので仙台まで酔っぱらいに付き合ってもらいました。
土曜日、仕事後だったためバーランにてタスマニャン企画へ。初見のUNSPOKEN WORDが映像とサウンドが絡み合うポストロックで魅入ってしまった。ギターとドラムだけでエモーショナルな空間を作り上げるのは凄い。そして青森のKallaqriはこれぞ激情ハードコアパンクなライブで鳥肌が立つくらい良かった。ステージングは昔のenvyを彷彿させるぐらい楽器を振り回し、ヴォーカルは悲痛な叫びを歌い続ける。曲がテッシー(OiDAKi)より教えてもらったFall Of Efrafaっぽくもあるのでほんと幅広くアピールできるバンドだと思う。
日曜日、まずはVIVISICKワンマン。あらかじめ行くと言っていたハヤオ(THE MARVELOUS)と下北沢で合流し12時前で既に出来上がる。ライブが始まる頃にはフロアは既にすし詰め。そんな中で2ndアルバムの1曲目シュールリアルリズムが流れ出し幕が開いたと同時に飛び交うアルバムロゴ入りの風船、続いて一斉にお客さんが暴れだすのだからもはや暴動状態でした。1部の時点で1st EPの1曲目「I KNOW」はやるし、途中のダイオウイカは「アジアイズバーニング」をやっただけで2部構成と思わせて実はぶっ通しで全32曲をやり尽くしたのでした。個人的に「Rise Again,Never Die」をやらなかったのは残念でした。仙台に来るときは是非お願いします。ライブ終了後もまだ2時過ぎ、ここでゆうこりん(FREE YOUR MIND)がMATSURI 2015に行くと言うので当日券も出ているみたいなので連れてってもらう。最後にちゃんと挨拶できなかったので道案内本当にありがとうございました。それで八王子へ着くと丁度Little Factoriesがやっている所だったのでちょうどいいサプライズをかませました(メンバーに連絡済み)。メロディックは詳しくないため自分ではわからない良いバンドと被っていたらしいですが、その時見ていた人達には中々の好印象でした。OKPは前日私より帰ったのが遅いはずなのに決める所は決めてたしタフだな〜。終了後お次はお目当てのMosomosO。早速ドラムのOiちゃんと再会。是非見たいから下北沢からすっ飛んで来た等と談笑しライブスタート。ロッキンなハードコアな曲からどんどんデタラメに加速して行く曲まで全体的にファニーな雰囲気ながらも根っこはしっかりハードコアパンク。札幌のバンドは中々見れないので、ほんと見に来た甲斐がありました。お次はHIP CAT'S RECORDSのイチオシとは社長の竹中氏談のHAM HAM HAMBURGERS。ベースは秋田のトーフ君だとは思いもしなかった。ライブを見てるのは東北の人だけと自虐ったり、アルバム出たってのに入ってない新曲からスタートさせたりとどこまでもずっこけPOP PUNK。でも仙台ではポンコツPUNK好きな人多いからきっとライブは盛り上がるんじゃないかなと思う。私はかなり気に入りました。午前中から酒を飲んでいるし、VIVISICKのライブで既に体力は残ってないのでギリギリの状態の中でも大阪のCROW DRAGON TEAのライブには目を覚まされた。ヴォーカルは不在でギターの片方はヘルプと言う状況だが、そもそもヘルプがREDUCTIONの梅川兄さんでギターを弾きながらモッシュするのも相変わらずで最高だった。関西特有のYOUTH CREWノリが強いバンドでほんとカッコイイ。トールストローク(ONE STROKE)も薦めてくるのもほんと頷ける。後日音源ディストロします。MATSURI終了後漫画喫茶にピットインしようとしたら満席だと言われそこの椅子で寝落ちしたら4時間爆睡していた...そして黄色(と呼べない)のキャップを無くしました。
月曜日、KAPPUNK。そのまま川崎行ってのんびりしようと思って電車に乗っても一向に着かない。10駅くらい寝過ごしていました。川崎到着で場所を探そうとゾンビのように徘徊しているとあだっちゃん(RAW DISTRACTIONS)に遭遇。ここでも場所を案内してもらう。皆様に助けられながらこの2日間を過ごせたと思っています。こちらはHAT TRICKERSよりスタート。世界観がはっきりしているしどんな場所でも彼等の色は出せるライブで既にパンクスは暴れだす。次は1時になってSAVEGES。ギターヴォーカルのケンケンの弾きっぷりは相変わらずカッコイイ。ステージ降りるとジャガイモなのに。オータも内股なのは変わらないし、ラマンもほんとナイスガイだ。82'アタックパンクはまだまだ勉強中なもんで全てが新鮮。次は紺野さん(TOFU666)イチオシ偶想DROPを遠巻きで見てみる。何気にSO君(HARDCORE SURVIVES)も恐いもの見たさで見ていた。良いか悪いかは置いておいて面白いな〜とは思った。暴れている紺野さんを発見しようとしたが見つからず残念。続いて初めて見るベテランSYSTEMATIC DEATH。初期のJAP COREの中で一番US HARD COREの洗礼を浴びたので、曲によってはDC HARD COREな曲もある。JAP COREがダメだと言う人も聞かず嫌いをしないで聞いてもらいたい。ex-THINK AGAINの二人も既に馴染んでいるし、これからの活動も期待しています。ここでメイン、サブから離れて2階のバーステージへ向かう途中JAMさん(JABARA.)に遭遇。これから出番だとのこと、FUGU & JAMだと言う事を忘れていたのでバーステージにて観戦。周りは自分より上の方達がのんびり座って見ている。アコースティックでも良い物は良いとMAJIKで教え込まれたので興味津々。パンクスがアコースティックやってもパンクなのは当たり前で、心に響く良いライブでした。最後の曲「酒もってこい」はNAKED YEGGSの「アルコール&ロックンロール」に通ずる酔っぱらいアンセムでバーステージには魔物が棲んでいた。続いてはSKIZOPHRENIA。大きな会場でも音がガツンと来るし、そのアタックパンクは今までの中では一番盛り上がってたんじゃないかなと思う。前日にMATSURIでも一緒だったカズキックのACCIDENTEのTシャツにちょいと嫉妬する。聞けば自分で作った物だと。う〜んDIY。ライブ終了後、廊下では既にROCKETが始まっている。JAP COREとロックンロールを程よくミックスした音に、ヴォーカルのケンさんのとにかくHAVE FUNな存在感が素晴らしい。去年見れなかった事を後悔する。爆音に疲れたのと、ALKDOが見たいのでバーステージに移動するとBAKIさんのソロがやっていた。GASTUNKの曲をやるんだな〜と思ったら、その前の出番だったTATSUさんにギターを弾かせて「GERONIMO」が始まり其処にいた人達は皆震え上がって騒ぎだした。そのまま「Mr.GAZIME」へと続く。まさかGASTUNKを見れるとはと皆口々に言っていた。これにはほんと鳥肌が立ちました。そのままALKDOになると疲れきった体でも自然と踊れてしまう。バーステージの居心地の良さがKAPPUNKの魅力だとも思った。最も休んでいる暇なんて無いのだが。そしてこの時点で体力は使い果たし後は気力のみでDEATH SIDEを迎える。最初は「DEATH SIDE」〜「MIRROR」へと1stアルバムの流れで続く。MIRRORイントロが流れた瞬間は正に暴動になり喧嘩も起きる。しかし「喧嘩すんな!!せっかくなんだから楽しめ!!」と周りが納めていた。自分の大好きな2ndアルバムからは「LIFE IS ONLY ONCE」と「FIGHT YOUR WAY」をプレイ。特に後者は私がDEATH SIDEの中で最も好きな曲なので嬉しかった。ラス前は「THE WILL NEVER DIE」、ラストは「I LIVE JUST MY LIFE」で終了。持ち時間が決まっているので物足りなくも感じたがそれでも精も根も尽き果てるぐらいよかった。ここで私の来ていたBAT BONEのTシャツに食いつく人が。最後に自己紹介すると稲妻さん(RISE & FALL)の弟さんでした。ほんとビックリ。帰りはシュン君(SKOGENHAMMER)と一緒だったので仙台まで酔っぱらいに付き合ってもらいました。
by tsukinoki-distro
| 2015-10-13 23:01
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