今週のライブ
また、開いちゃいましたね。諸事情により来月からライブに行ける回数が減るかもしれません。まぁ、しょうがないことです。
2/11、仕事終了後だったのでCONVERSATION ZEROがスタートするところ。ベースの機材トラブルに見舞われ、危うく〇〇みたいなメロコアに成り下がると思いきやしっかりリカバリをして来るところが流石です。そして、今回が正式メンバーで初めて見るREEVESは各々のバックボーンから繰り出される動のエモバンド。以前にroomが好きだった人には是非とも見てもらいたいバンドです。
2/12、トッパーはDETOUR。まだまだ人が入っていない状況のライブでしたが、そんなこと御構い無しに等身大のPOP PUNKを奏でる。珍しくカバーをやったがそれがヴォーカルイカリがもう20年はやっているというSNUFFのカバーでした。最後はマイクをフロアに降ろし「It's OK」の大合唱で終了。演れる曲全部やって完全燃焼。2バンド目はHITSVILLE。大ベテランのとにかく渋い70's PUNKのナンバーをこちらも演れる曲は全てやりました。それでもアンコールがあるとベースラインから始まるDAMNEDの「NEAT NEAT NEAT」のカバーがスタート。うん、最高でしかない。3バンド目はSTRANGENESS。このバンドはU.K MODS〜PUNKあたりのサウンド。ワンマンで90分やっているだけあって持ち曲全部とはいかないまでも、アコギの曲もしっかりセットリストに入れアルバムの雰囲気そのままに熱いライブをしていました。トリはTIJAUNA BROOKS。このバンド目当ては流石に多かったですね。SKAに男臭いOi PUNKをがっつり入れた仙台の重鎮。SKA調の楽しい部分はとことん楽しく、Oiの熱い部分は暑苦しいほど暑い2面性を備えたバンドがこの日のトリを飾ってくれました。
2/14、GEROPETORO企画。トッパーはそのGEROPETOROのメンバーである秋山くんのこの日は一人シューゲイザーwaater。もっとも既にバンド形式でのメンバーは揃っているので、今度は是非バンド形式で見たいぐらいのいい音を出していました。NOT NICEは珍しくこの日の感想と意見を言ったところで音に関しては奴と同じ意見があった模様。どっちにしろ興味はないが、もっと良くなってくれることを期待する。宇宙人DAIKIRIはベースとドラムのファストコア(not POWER VIOLENCE)。激速ナンバーを連発したり、演奏そっちのけでフロアに降りて来て客にキスをしまくったり、トランプが出て来てぶっ○したりと曲の展開もさることながら、ステージングも変化球ばっかりで終始面白かったです。DIGOUはバカテクベースとドラムによるアバンギャルドな音。ヴォーカルの声が甲高かったので一番近いのはMELT-BANANAかなと。そっちは好きだがDIGOUは上手すぎて苦手でした。海外3バンドの中では一番まともでしたが。トリはOCTOPOULPE。やってることはよくわからんがとにかくすごい音だ。ちゃんと聞き込んだりとか、考えたりするのは一切の無駄。とにかく感じろだった。ライブ自体はやはり非常に面白かったGEROPETORO企画。ライブ上級者しか集まらないのが非常に残念。
2/18、桔梗のスタジオライブ。この日のライブではより鮮明に82〜83年あたりのJAP COREに聞こえるようになった。スリリングな曲構成に口早にまくし立てるヴォーカルスタイルはL.S.Dを彷彿させる程だった。この日を境に少し活動休止するとのことなので言ってよかったと思います。
今週は踊れる3バンドによるロングセットライブ。CONTRAIREは音源出して初ライブになるのかな?
2/24(土)
-BIRDLAND Presents-
[MUSE SICK-N-HOUR MESS AGE]
Op/19:30 St/20:00Ticket:前売\1,500/当日\1,800 (1Drink付)
[act]
FOITO in CLONMACNOISE (山形)
JUALALAI
CONTRAIRE
at バードランド
by tsukinoki-distro
| 2018-02-21 21:49
| live